芳水酒造

山峡の美酒 芳水  徳島県 芳水酒造
 
  今回は、芳水の当店PB酒となる山廃純米無濾過生原酒
「責め(せめ)」の搾りの模様を見学させていただきました。
蔵に入って、竹内杜氏にご挨拶をして案内してもらいました。
右の写真は、甑(こしき)に、蒸しムラをなくすために
疑似米を敷き詰めているところです。
 この甑では、約600〜700kgのお米を蒸せるそうです。

 
甑の下に疑似米を敷く
続いて、蒸したお米に麹を振りかけ・・・
麹室で麹を繁殖させているところです。
甑
 
蒸してすぐのお米は、半透明な色ですが、麹の力で
白く変色していきます!




 
甑
 
ある程度麹を繁殖させたら、麹室から出して、乾燥させます。
(出麹)
ここで竹内杜氏曰く「麹を握ってサバケの良いものは、
キレの良いお酒が出来る」とのこと。
なるほど、麹を握らせてもらい手を離すと
パラパラと散らばります(*^^*)v

いい麹米に仕上がっているんだろうなぁ〜

 
甑
 
続いて、酒母室
麹室で麹を繁殖させているところです。
只今、2本のタンクにお酒が仕込まれていました。
一つ目は仕込1日目の酒母

 
甑
 
何も変化が見られません・・・
酵母が糖を食べ初めているころかな??
甑
 
二つ目は5日目の酒母
泡がブクブク!!発酵して酸を感じる香りになっていました〜!!
酒は生き物だぁ〜!!

 
甑
 
続いて、発酵蔵へ移動して、山廃のもろみを見せてもらうことに!!
すると、竹内杜氏が「せっかくですから・・・」と、
長〜い柄杓みたいなものをもろみに突っ込み・・・

 
甑
 
「・・・!?・・・」
スプーンを頂き・・・
「頂きま〜す♪」
まさか、どぶろく(もろみ)を飲めるとは!!
ラッキー☆

最後にいよいよ今回の蔵見学のメインの搾りの見学!!


 
甑
 
しか〜し!!

搾り機が置いてあるところに移動したとき、
何やら、はがしているのです!!
・・・そう。酒粕!!
しまった!!
なんと、搾り終わっているではありませんかぁぁ〜〜!!!!
ショック!!!

私たちが、落ち込んでモジモジしていると、竹内杜氏から、
「今搾り終わったばかりなので、垂れ口の無濾過生原酒を
飲んでみてください。ちょうど責めの部分を取ってますから」
と・・・・!!
やった〜!!
さっそく一口・・・

おぉぉ!今年は旨味があって昨年よりバランスがいいなぁ〜!!
香りは控えめですが、お米の凝縮感と後口のキレが良い出来です!!
新酒で飲んでもグットですが、熟成にも相当期待が出来る逸品に
仕上がっております!!

*責めとは、搾りの段階で、最初に搾った部分を「あらばしり」、真ん中の部分を「中取り」、最後のギュッと搾った部分を「責め」と言います。一番最後のギュッと搾った部分ですので、前者二つより、荒々しく、アルコール度数・酸度・アミノ酸度などが高くなります。(ゴツイ酒質になると言われています)
試飲させてもらって好みの酒質で安心しました〜!!
皆様もうしばらくお待ちくださいね〜(*^。^*)b

そして、気を使って頂き、なんと純米大吟醸のもろみまで
飲ませて頂きました!
甑
 
「なにかお土産がないと申し訳ないですから」と、
竹内杜氏のお心遣い、感謝申し上げますm(_ _)m

と言うわけで、今回は、山廃純米無濾過生原酒責めの
搾っている場面は拝見できませんでしたが、
ちょうど搾ったばかりの垂れ口無濾過生原酒責めを
試飲させて頂き、大満足で帰路につくことが出来ました!!

芳水酒造の馬場社長!奥様、従業員の皆様、そして竹内杜氏!!
忙しい中ご案内頂き、本当にありがとうございました!
大変勉強になりました!!

 
甑
 
最後に蔵の看板の前で記念写真
”パシャリ”
甑
 

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